はじめに

こんにちは。中野です。

今回は年に一度のラスベガスで開催されるAWS最大のイベント「AWS re:Invent」に参加しています。

AWSを活用するエンジニアにとって、一度は参加してみたいと感じるこのイベント、ラスベガス全体がAWS一色に染まる様子を体感しています。

 

re:Inventとは?

AWS re:Inventは、世界中から技術者や企業が集うAWSのイベントです。

最新技術の発表、ハンズオンセッション、そしてネットワーキングの場としても人気があります。

ラスベガスの主要なホテルを会場に開催され、それぞれの会場間をシャトルバスや、モノレール、徒歩で移動します。

一見、歩いて移動できそうな距離に思えるのですが、実際には会場間の移動に30分ほどかかることもあります。

イベントは5日間にわたり行われ、その規模感と熱気は圧倒的です。

ただし、広大な会場を巡り、セッションを楽しむには体力勝負。各会場には休憩スペースが設けられていますが、AWS認定者限定のラウンジが特に快適でしたので、今回はこちらをご紹介します。

 

AWS認定者ラウンジとは?

AWS認定者ラウンジは、AWS認定資格を持つ参加者のみが利用できる特別なスペースです。

入り口で認定バッジを提示すると、スタッフがバッジにシールを貼ってくれ、その後はバッジを見せるだけで何度でも入場可能になります。

ラウンジはベネチアンホテルのKeynote会場のすぐ横に位置しており、2日目の大盛況なKeynoteセッションの後に立ち寄ってみました。外の混雑が嘘のように、落ち着いた空間が広がっていました。

 

ラウンジでできること

ラウンジ内では、以下のようなサービスやアクティビティを楽しむことができます。

1. 作業スペースと充電ステーション
快適な作業スペースが用意されており、PCを充電しながら作業が可能です。集中して作業を進めたいときに最適な環境でした。

 

2. 軽食とドリンク
軽食や飲み物、お菓子が提供されており、自由に楽しむことができます。また、QRコードを読み込むと、カフェメニューを注文できるサービスもありました。私はカプチーノを注文。待ち時間も短く、美味しくいただきました。

 

3. レゴアート
ラウンジ内には、参加者が少しずつレゴをはめていき、完成を目指す「レゴアート」も設置されていました。みんなで協力して一つの作品を作り上げる体験は、AWSコミュニティらしい温かさを感じさせてくれます。

 

 

4. 記念ステッカー
AWS認定者専用の記念ステッカーも配布されており、資格を持つ喜びを再認識できるちょっとした特典でした。

 

5. フォトスポット
ラウンジ内には、認定者限定のフォトスポットも用意されていました。AWSのロゴをテーマにしたデザイン背景の前で写真を撮ることができます。ライトや小道具も設置されていたので、イベント感のある写真を残せるのが魅力でした。

 

最後に

AWS re:Inventは、技術的なインスピレーションを得られるだけでなく、多くの仲間と出会い、刺激を受けることができる特別なイベントです。今回、認定者ラウンジを利用したことで、空き時間を有意義に過ごすことができ、さらに充実した体験となりました。

皆さんもぜひ、AWS認定を取得し、特別な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?