はじめに
こんにちは。かめのひと歩きです!
今回は、社内交流イベント「C3の知らない世界」を開催したので、その様子をお届けします。
テーマは、みんなの“ちょっと語れること”を知る交流会。
普段一緒に仕事をしていても、その人が休日に何をしているのか、何に詳しいのか、どんなことにハマっているのかまでは、意外と知らないものです。
この記事では、発表者一人ひとりの内容を細かく紹介するというよりも、イベント全体の雰囲気や、そこから生まれた会話のきっかけについて振り返っていきます。
1. みんなの“ちょっと語れること”を知る交流会

「C3の知らない世界」は、社員それぞれの“ちょっと語れること”を紹介し合う社内交流イベントです。
開催日は2026年8月6日。会場は、三菱電機の「共創空間 Serendie Street Yokohama」内のTerraceです。
今回のゴールは、普段の仕事だけでは見えない、他の人の一面を知ること。そして、「好きなこと」を入口に会話を広げ、ちょっとした会話のきっかけを増やすことでした。 ポイントは、技術や業務に限定しないことです。
趣味、日常、最近ハマっていること、人より少し詳しいことなど、テーマは自由。
いわゆる「すごい発表」をする場というより、その人の好きなものを少しだけ分けてもらう場に近いかもしれません。
飲み物や食事を楽しみながら、発表を聞いて、気になったら話しかけてみる。そんな肩の力を抜いた交流の時間を目指しました。
2. 会場に集まった、さまざまな“知らない世界”
当日は、オープニングと乾杯からスタートしました。
最初の特別発表は、取締役COOによる「俺のハチロク自慢」。
いきなり役員が自分の好きなものを楽しそうに語るところから始まったことで、会場の空気も一気にやわらかくなりました。

役職に関係なく、自分の好きなことを楽しそうに話す姿から始まったことで、会場の空気も自然とやわらかくなりました。発表する側も聞く側も、肩の力を抜いて参加できる雰囲気ができていたように思います。
その後は、社員による5分程度の発表へ。
前半と後半に分かれて、それぞれの“ちょっと語れること”を紹介してもらいました。発表の間には食事・交流タイムもあり、聞いて終わりではなく、その場で会話に流れとなるよう工夫しました。
集まったテーマは、本当にさまざまでした。
子育てをきっかけに使い始めたアプリの話、360°カメラやOSSライブラリ開発の話、深夜ラジオ、コーヒー、サウナ、銭湯、地域探索、旅行、カードゲーム、スポーツ、在宅勤務中の猫との日常などなど。
趣味の話だと思って聞いていたら、いつの間にか技術の話につながっていたり、日常の何気ない話からその人らしさが見えてきたり。
まさに、普段の仕事だけでは見えない“知らない世界”に触れる時間になりました。
3. 好きなことを知ると、会話が生まれる
今回あらためて感じたのは、好きなことを知ると、会話の入口がぐっと増えるということです。
発表後の交流タイムでは、
「さっきの話、もう少し聞きたいです」
「実は自分もそれ気になっていました」
「あのテーマ、めちゃくちゃ分かります」
といった会話が自然に生まれていました。

何もないところから話しかけるのは、少し勇気がいります。でも、共通の話題がひとつあるだけで、話しかけるハードルはかなり下がります。
普段の業務では接点が少ないメンバー同士でも、発表をきっかけに会話が生まれていたのが印象的でした。
また、このイベントは話す人だけのものではありません。聞いている側にとっても、「あの人はこういうことが好きなんだ」「そんな一面があったんだ」と知るだけで、その人の見え方が少し変わります。
その場ですぐに深い話にならなくても、次に会ったときに話しかけるきっかけがひとつ増える。それだけでも、大きな意味があるように感じました。
4. “ちゃんと発表”じゃなくても、話せることはたくさんある
4-1. 技術LTとは少し違う、“ちょっと語れること”
当社には、技術や知識を共有するLT会のような場もあります。
一方で、「発表」と聞くと、技術的な内容を話さないといけない、ちゃんと資料を作らないといけない、と少し身構えてしまうこともあります。
今回の「C3の知らない世界」は、そうした場とは少し違い、趣味や日常、最近ハマっていることなどを気軽に共有する時間でした。
「ちゃんと発表しなきゃ」ではなく、「これなら少し話せるかも」。
そう感じてもらえる場を目指していたので、当日のあたたかい雰囲気や発表後の会話を見て、今回の企画がうまく機能していたように感じました。
4-2. 聞いてみたら、想像以上にテーマが集まった
開催前には、全社員に向けて「なんとなく話せそうなテーマ」を聞くアンケートを実施しました。

結果を見てみると、45名中43名が回答し、ほとんどのメンバーが何かしらの“話せるテーマ”を挙げてくれました。
さらに、「発表してもよい」「声をかけられたら考える」と回答した人を合わせると、発表に前向きだった人は28名。想像していた以上に、“話してみてもいいかも”と思っている人が多いことが分かりました。
テーマのジャンルも幅広く、漫画・アニメ・映画・音楽、パン・スイーツ・お酒、スポーツ、自炊・カレー・コーヒー、旅行・地域探索など、14ジャンルすべてに「話せる人」がいました。中には、麻雀、ペン回し、茶道、沖縄そば、泡盛、Hyperliquid、ターミナル沼、水族館、ケーキ作り、御朱印巡りなど、思わず詳しく聞いてみたくなるテーマも。
こうして見てみると、社内に「語れることがない人」が多いのではなく、語るきっかけがなかっただけなのかもしれません。
4-3. 参加後に届いた、うれしい反応
イベント後のアンケートでも、前向きな声が多く集まりました。

コメントでも、次のような声がありました。
「色んな人の側面が知れてとてもおもしろかった」
「LTをきっかけに色んな人と会話できて楽しかった」
「交流の時間もありとても楽しかったです」
数字としての結果もうれしいですが、それ以上に、発表をきっかけに会場のあちこちで会話が生まれていたことが印象的でした。
5. “知らない世界”を知ることは、関係性を近づける

今回あらためて感じたのは、同じ会社で働いていても、まだまだ知らない一面がたくさんあるということです。
普段の仕事の中で見えている姿は、その人の一部分でしかありません。
どんなプロジェクトを担当しているか。どんな技術に詳しいか。どんな役割を担っているか。
そうした仕事上の一面ももちろん大切ですが、その人が何を好きで、何に詳しくて、どんなことに熱量を持っているのかを知ると、見え方が少し変わります。
「この前の話、気になっていました」
「実は自分も好きです」
「あれ、今度もう少し教えてください」
そんな小さな会話が増えることは、日々のコミュニケーションにもつながっていくのだと思います。
大きな変化ではなくても、話しかけるきっかけがひとつ増えるだけで、関係性は少し近くなる。
「C3の知らない世界」は、そんなことを実感できる時間になりました。
おわりに

次回の「C3の知らない世界」は、冬季開催を予定しています。
今回知ることができたのは、きっとまだほんの一部です。C3には、まだまだ知らない世界がありそうです。
仕事だけでは見えない一面を知ること。好きなことをきっかけに、会話が生まれること。小さな会話のきっかけを、日々の関係性につなげていくこと。
これからも、そんなC3らしい交流の場を大切にしていきたいと思います。
次回はどんな“知らない世界”に出会えるのか、今から楽しみです!