こんにちは、おむらいすです。
今回は、社用マルチカラー3Dプリンターの導入に伴う、開梱から試し刷りまでをご紹介したいと思います!
「せんとりっくんPJ」として、さらに3Dプリンター関連の活動を加速させるため、社用マルチカラー3DプリンターとしてBambu Lab A1 Comboを導入しました。
せんとりっくんPJとは
当社には、エンジニアたちが業務の枠を超えて集まる「わくわくタイム」があります。その中のひとつが「せんとりっくんPJ」です。 PJ立上げ者が会社のオリジナルキャラクター「せんとりっくん」を生み出し、そのキャラクターを中心にさまざまな形で表現・発信していくクリエイティブな活動を行っています。LINEスタンプ制作やステッカー作成に加え、3Dプリンターを使ってせんとりっくんを立体化するなど、その活動は多岐にわたります。
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マルチカラー3Dプリンター導入の経緯
まず、念願のマルチカラー3Dプリンターを導入することになった経緯・きっかけについてご紹介します。
JRRF2026に参加し、さまざまな3Dプリンターによる制作物やアイデアを見たことで、「カラー印刷をして、色のある制作物のほうが魅力的でより幅が広がる」と感じ、マルチカラー印刷可能な3Dプリンターが欲しいと考えるようになりました。
↓せんとりっくんPJ【JRRF2026】参加レポ、ぜひご覧ください!
https://www.cloudcentric.co.jp/blog/2806/
もともとはPJ立上げ者が、個人的に単色のみ印刷可能な3Dプリンターを購入し、細々と印刷を行っていました。
単色印刷のみであったため、「せんとりっくん」のマフラー部分などは青ペンで塗装していました。
「せんとりっくん」はありがたいことに、ほとんどが白色で一部分のみ青色があるだけで、比較的塗装の労力は少ない方でした。
しかし、今後それ以外のキャラクターやアイテムも作りたいとなると、ペンで塗装し続けるのは得策ではありません。そこで、様々な方の力を借りながら会社の承認を得て、導入に至りました。
↓ペンで塗装した「せんとりっくん」

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なぜBambu Lab A1 Comboを選んだのか
マルチカラー3Dプリンターの購入を検討した際に、Bambu Lab A1 Comboに決めた理由は主に以下の点です。
- AMS liteでマルチカラー印刷ができる 最大4色のフィラメントを自動で切り替えながら印刷できる「AMS lite」が標準セットになっています。
- セットアップが簡単 全自動キャリブレーション機能のおかげで、面倒な初期設定をほぼ気にせず印刷を始められるため、比較的容易に扱えると判断しました。
- コストパフォーマンスが良い 従来のマルチカラー対応機というと10万円~20万円の価格帯が中心でしたが、Bambu Lab A1 Comboはそれと同等クラスのスペックを維持しながら約7万円で購入できました。
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いよいよ開梱!
届いた箱を開けると、同梱物は以下の通りでした。
- 本体
- AMS lite(自動素材供給ユニット)
- ビルドプレート
- 工具類、電源ケーブルなど

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組み立て手順
手順に従って、小さなネジを付けて組み立てていきます。
(ネジが小さく六角レンチを使い慣れていないうえ、ネジ穴が見えづらい場所にあるため、組み立てに時間がかかってしまいました。)
その後、AMSにフィラメントを装着し、それを3Dプリンター本体につなげていきます。
設置場所によって3Dプリンター本体とAMSの位置、フィラメント接続部分の微調整が必要で、印刷中の状態を考慮しながらベストな位置に配置しなければなりません。
今回はスペースの都合上、3Dプリンター本体とAMSを別の台に並べることになり、高さの調節や角度などの微調整に少し時間がかかり、この手順が一番難しく感じました。
設置が完了すると、AMSがフィラメントを自動で認識・吸い込みし、設定と連結が完了しました。(実はここまでで約2時間!)

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初期設定〜キャリブレーション
本体の組み立てが終わったら、案内に従って自動キャリブレーションを進めていきます。こちらは、物理的な組み立てに比べるととてもスムーズに進みました。
3.5インチのタッチスクリーンが本体に搭載されているため、直感的に操作でき、すぐに試し刷りに取りかかることが可能です。
複数パターンのモデルデータがあらかじめ内蔵されているため、気軽に印刷を試すことができます。
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いよいよ試し刷り!
最初に印刷したのは3DBenchyです。
3DBenchyとは、3Dプリンターの性能や調整具合を試すために世界中で広く使われている、小さな船の形をしたテストモデルです。
曲線やオーバーハング、穴の精度などが1つのモデルに詰まっており、印刷状態を簡単にチェックできます。エンジニアの世界でいう“Hello World”のようなものです。
AMSにフィラメントをセットし、内蔵されている3DBenchyを選択して印刷しました。
完成したのがこちらです↓
開梱・組み立てから行った3Dプリンターが無事に動き、指定したフィラメントを使って印刷し始めたのを確認し、安心しました。
今回は4色のフィラメントのうち、半透明のフィラメントを1点購入しました。
半透明フィラメントの発色を確かめるために印刷しましたが、想像よりもきれいで、これから印刷するのが楽しみになる色でした。
早くマルチカラーで印刷できるオリジナルのモデルデータを作成しなければ、と強く感じました。
まとめ
今回のBambu Lab A1Combo導入を通して、マルチカラー印刷という新しい表現手段を手に入れると共に、組み立てやキャリブレーションの過程で3Dプリンターそのものへの理解も深まりました。
設定から印刷までの敷居が低く、初心者でも安心して扱える点は、社内で3Dプリンターの活用を広げていくうえでも心強いポイントです。
これからは、この環境を活かしてフルカラーの「せんとりっくん」はもちろん、新しい制作物やアイデアにもどんどん挑戦し、「せんとりっくんPJ」の活動をさらに盛り上げていきたいと思います。
次回の記事もぜひお楽しみに!