アミューズメント産業のデータ活用の現場から、AWSの世界へ
S・D:はい。新卒では、アミューズメント産業の中でもパチンコ業界に入りました。最初は店舗管理から始めて、そのうちシステム担当やデータ活用みたいなところを少しずつやらせてもらうようになりました。IT半分、それ以外半分みたいな感じで、3年ほどやっていましたね。
S・D:来客データはもちろん、パチンコなのでお客様がその席にどのくらい滞在しているか、どのくらい玉を打っているか。あらゆる数値が、システム的にすべて吸い上げられているんです。それを集約して経営に活かしていく、というところで、データ活用に関わっていました。
S・D:データ活用の中で、AWSを触る機会があり、そこで興味を持ち始めた、というのが大きいですね。クラウドの時代と言われる中で、やるなら一番シェアの高いAWSをやりたいなって。それで転職しました。
S・D:はい。最初はAWS運用の中でも、監視のようなところから始まって、徐々に保守・運用の本格的なところまで広がっていきました。かなりスムーズにステップアップできていったんじゃないかなと今、振り返ってみて思いますね。
S・D:運用からさらに、「構築や設計、要件定義といった上流工程をやりたい」、という思いがどんどん強くなっていきました。当時の所属先にも相談はしたんですけれど、「うちでは難しいね」という話になって。それが、この会社への転職のきっかけになりました。
三菱電機の期待と、スタートアップならではの機動力──クラウドセントリックを選んだ理由
S・D:他社もいくつか受けましたが、運用経験だけでは最初から構築や設計を任せるのは難しいという話が多くて。その通りなんですけど、やっぱり最初は運用から入って、経験を積んでから上流フェーズへ、という流れが一般的だったんです。
S・D:はい。クラウドセントリックは、微経験でも上流工程をやれるというのが大きなポイントで。ここなら自分のやりたいことができるのかなと。
S・D:三菱電機グループの一員であり、三菱電機が成長の機会を与えてくれている。というのが大きいと思います。
S・D:高度なクラウド人材になってほしい、AWS領域を引っ張っていけるようなチームになってほしい、という期待を感じます。グループとしてAWSのノウハウがまだ十分には蓄積されていない。だからこそ、クラウドセントリックに対しては、AWS領域で引っ張っていく、高度な部分を担当する会社になってほしい、と期待されていますね。
S・D:おっしゃる通りで、ノウハウをためるフェーズです。AWS社やAWSの知識が豊富な企業と一緒に仕事をさせてもらいながら、ノウハウを吸収して、いつか三菱電機に恩返しできるように、と思っています。
S・D:そうですね。経営陣ともかなり距離が近いので、何でも言えます。最近だと、月2回まで出社時のランチ代を会社が負担してくれるランチ支援制度ができたり、人事評価制度が2026年4月からガラッと変わったり。。
ITスキルもビジネススキルも、個々の能力をしっかり評価してくれる制度になりました。不満があれば経営陣にすぐ言えて、希望を聞いてくれる。これは、スタートアップならではの良いところかなと思います。
数十拠点を巻き込むマイグレーション──アセスメントから、本格移行をリードする立場として
S・D:月で動いている人数が、50人〜100人くらいの規模ですね。これは三菱電機のプロジェクトで、最終的には三菱電機グループ全体のシステム・サーバーをクラウドに持っていくのが、このマイグレーションチームのミッションになります。なので、規模はまだまだ大きくなっていくと思います。
S・D:三菱電機グループ全体として「クラウドファースト」という全社方針が出ているんですけれど、現場レベルになると、それぞれに事情がある中で、すぐに動ける状態ばかりではないんですよね。そこに対して「やっていきましょう」と地道に持ちかけていくことを、何十拠点に対して実施していったのが、まず大変でした。
入社1年でAWS全冠──仲間と走れるから、やり切れた
S・D:今は12個ありますね。広く浅くカバーするアーキテクト系から、データ基盤、AI、ネットワーク、セキュリティ、デベロッパー系、と細かくジャンルが分かれています。
S・D:弊社には資格取得のノウハウが蓄積されています。先輩社員に聞けるし、バックアップ体制も整っている。なので、しっかり勉強すれば誰でもいけると思います。逆に言えば、勉強しないと、なかなかつらいですけれど。
S・D:全冠を取るまでは、空き時間はほぼ勉強していたと思います。お昼や、移動の合間にスマホでテキストを開いていた時期がありました。家に帰ってきてからもやりましたし、土日も極力勉強しようっていう感じで。
S・D:早く受かって、解放されたかったんですよね(笑)。あと、資格手当も発生しますし。全冠を取ると月額75,000円ほど上がるので。あとは「AWS全冠です」と自己紹介で言える「箔」もつく。社内、三菱電機グループ、社外、それぞれに対しても、伝わるところがあるなと思って。
S・D:入社前に3つ持っていたので、4月入社で6月くらいには残りを取り切りました。2ヶ月半くらいですかね。最後に残していたのは、ネットワーク、セキュリティ、デベロッパー系。ネットワークが、12冠の中でも一番難しいと言われています。
S・D:クラウドセントリック独自のメニューで、AWSの基礎をしっかり学べる機会があったのはありがたかったです。試験費用や教材費用も全部会社が負担してくれますし。
S・D:はい。あとはやっぱり、みんながAWS全冠を目指している、というのも大きいです。「あいつより早く全冠を取るんだ」みたいな、いい意味でのライバル意識もあるし、合格したらSlackに流して、みんなでお祝いするカルチャーがあるんです。「おめでとう」って言ってもらえる場所があるのは、大きなモチベーションになりますね。
S・D:そうですね。みんなが同じ方向を向いていて、AWSを頑張っていこうとなっている。共に高め合える仲間がいる、というのは大きいです。
S・D:そうですね。技術面で言うと、いろんな構成を学べているので、設計や構築の幅が広がります。実務の中での選択肢が増えていく、というのは大きい。あとは、AWSのコミュニティで登壇させてもらったり、直近では三菱電機グループ内で、AWSにまつわるイベントで話をさせてもらったり。社外への発信が増えてきたのも、ここまで取り切ったからこそ生まれた機会だと思っています。
主体性を持つ人にこそ、開かれている世界──これから出会うエンジニアへ
S・D:まずエンジニアとして、技術面で突き抜けた存在になりたいです。それと並行して、リーダーとしてしっかりとチームをまとめて引っ張っていける立場でもありたいなと。技術面とマネジメント面、両方を高め続けて、クラウドセントリックを引っ張っていける存在にならなくてはいけないなと。
まだ若い会社ですし、ブランドイメージや認知度を上げるために、外部へのアウトプット、登壇、コミュニティへの貢献、そういうところにもアンテナを立てて活動しなければいけないですね。
S・D:自分で成長していける人、主体性を持って動ける人ですね。うちは裁量権をしっかり持たせてくれる会社なので、自分から動いて、やりたいことに手を挙げていける人なら、すごく合っていると思います。「やりたい」と言ったことを、やらせてくれる環境がありますから。
逆に待っているだけで、安定だけを求める方には、向かないかもしれないです。この会社は三菱電機グループの一員ですが、あくまでクラウドセントリック。そこを履き違えてしまうと、何も成長できずに日々を過ごすことになってしまいます。
とはいえ、三菱電機グループをクラウドで引っ張っていって欲しいという期待をかけられているくらいですから、間違いなくやりがいも面白さもありますし。自分の成長が結果的に会社の成長にもつながるわけなので、その点はとても面白いと思いますよ。