こんにちは。

高橋健斗です。

最近はすっかり寒くなってきましたね。

そんな寒くなる前である先月、10/11(土) JAWS FESTA金沢にて登壇させて頂きました。

遅くなってしまいましたが、貴重な経験でしたのでシェアさせて頂きます!

JAWS UGとは

JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。
一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。
私たちは日本全国に「支部」の形でグループを持ち、それぞれのテーマに基づいて活動を行なっています。
このコミュニティーは、非営利目的で活動しています。

引用元:https://jaws-ug.jp/about-us/

そのJAWS主催のイベントの中でも、年に一度の文字通りお祭りであるFESTAに、弊社のゴールドスポンサー枠で登壇させて頂きました。(感謝(^^♪)

 

発表概要

タイトルは「AI × Cloud時代において、私たちはどう進化すべきか 〜AI活用が前提となった時代のクラウドエンジニア価値論〜」です。

昨今のAIの盛り上がりに対して、エンジニアとして一石を投じるような内容となっております。

(壮大かつ抽象的なテーマのため、「誰が言うか」だと思うので、「よくこのこのテーマを選んだな。」と自分でも驚きます…^^)

詳しい内容の説明は省かせて頂きますが、「AI時代においてもエンジニアは着実に学び続けよう!手段は変わるかもしれないが、目的は変わらず、エンジニアとしてより一歩深いところへ行けるように頑張っていこう!」というような内容です。裏のテーマとしては、「LLM、Vibe Coding、その他AIツール」に対するお気持ち表明及び、エンジニアとしてどう向き合うべきかを発表させて頂きたかったです。AIの成果物をレビューし、最終的な責任を持つのは人間であるため、「専門的な知識」と「判断力」が不可欠だと私は考えています。

 

雰囲気

2つの会場に分かれ例年とは少し違う設営だったようですが、たくさんの人・企業が参加されていて、JAWS FESTAの力を感じました。

特に、目を引いたのは石川県副知事でいらっしゃった西垣 淳子さんの「能登半島地震で見えた災害対応の課題と組織変革の重要性というテーマの発表です。

行政におけるITの課題、システムの重要性を非常に考えさせて頂きました。

システム運用体制、関連法規、データの所在といった基盤が明確になっていなければ、有事の際の対応が大幅に遅れてしまいます。

しかし、平時においてこれらを組織全体に周知徹底することの難しさも痛感しました。

その他にも、たくさんの魅力的なプレゼンやブースがあり、会場にいる人は非常に楽しんでいるように見えました。

私個人としては、AWSのブースでBuilders Cardを貰えたことが嬉しかったです。

 

感想

初のJAWS FESTA参加でしたが、楽しむことが出来ました。

特に懇親会では、登壇した内容について軽い議論等を何度かさせて頂いたり、別イベントでもお声かけ頂き、大変励みになりました。(登壇効果すごい)

これからも頑張って、積極的に登壇していきたいと思います!!

 

また、金沢も非常に良い場所だったのでまたの機会に行きたいです。

次回のブログはre:Invent編でお会いしましょう!!(11/29より渡米)