初めに

AWS re:Invent 2024に参加しています。

数多くのセッションが開催されている中、今回はその中でたった5つしかないJamに参加し、そこで感じたことをお伝えしたいと思います。

Jamとは

AWS Jamは、AWSのユースケースに基づいたさまざまな課題を解決しながら、 実際の操作を通じてAWSを深く理解できる実践的なイベントです。 参加者は自身のAWSやシステム開発の知識を活かし、必要に応じてその場で情報を調べながら、AWSマネジメントコンソールなどを使って課題に挑戦します。

なかなか人気が多く、セッションの予約が取れなかったのですが、当日早めに(1時間ほど)場所に行って並ぶことで、何とか入ることができました。興味がある方は、参考にしていただければと思います。

キャンセル待ちの列

入場の流れ

入場時には、4人ずつのチームを組んで入場します。

スタッフから知り合いがいるかどうか聞かれ、いる場合はその知り合いと同じチームになるようにしてくれます。

前後に立っている方と同じチームになりやすいので、軽く挨拶しておいた方が良いかもしれませんね。

re:Inventのセッションは開始10分前になると、予約列からは入場できなくなるので、予約された方はご注意ください。

SWAG

参加するだけで、2つのSWAGがもらえました。

1つはJamのシール、もう1つはスポンサーから提供された靴下です。

SWAG

 

会場の雰囲気

約400人が収容できる広い会場で、4人用のテーブルが十分に広く、コンセントも完備されていました。

食べ物としてはクッキーや果物が用意され、飲み物にはコーヒーや炭酸飲料などが提供されていました。

Jamの流れ

今回参加したJamはセキュリティ系のテーマでした。

詳細な内容は記載できないかと思いますが、 Jamの流れについて簡単に説明します。

・指定されたURLにアクセスすると、Jam専用の画面が表示されます。

・難易度別に複数のチャレンジが用意されています。難易度が高いチャレンジほど、多くの点数を獲得できる仕組みです。

・チームで相談しながら、どのチャレンジに挑戦するかを決め、解決を目指していきます。

・制限時間内(今回の場合は3時間)で、どのチームが最も多くの点数を獲得できるかで勝敗が決まります。

各チームが解決している内容やランキングがライブで表示されるので、モチベーションが上がりました。

また、1位から3位までには賞品があり、記念写真も撮ることができます。

最後に

チームメンバーと最初はちょっと人見知りでしたが、一緒に問題を解決しながらだんだん仲良くなりました。

他のチームと競い合うことで、すごくモチベーションが上がりました。

今回は約100チームの中で、30位くらいでした。  簡単そうに見えたタスクが思ったよりもすぐには解決できなかったり、時間が足りずに解決できなかったこともあり、悔しかったのですが、それでも非常に楽しかったです。

やっぱり、実際に手を動かしてみるタイプのイベントが好きですね。

次回また参加できる機会があれば、迷わず参加したいと思いますので、皆さんも機会があればぜひ参加してみてください。