はじめに

こんにちは。かめのひと歩きです!ラスベガスで開催中の AWS re:Inventに参加中。
AWS re:Inventの中でも、今日は朝から夜まで特に動きの多い一日になりました。

早朝の5Kレースから始まり、夜はコミュニティイベント、そして明日に向けた楽しみまで、体も心もフル稼働の一日です。

そんな今日一日の出来事を、記録として短めにまとめておこうと思います。


1.朝6時、エンジニアたちが走り出す。re:Invent名物5Kレース

今朝参加したのは、毎年恒例の AWS re:Invent 5Kレース(ACT002) です。
参加費は無料で、レベル問わず誰でも参加できる公式イベントです。

集合場所はMandalay Bayの「Michelob ULTRAアリーナ」

ここをスタート&ゴールとして、フランク・シナトラ・ドライブ沿いを走るコースになっていました。
事前にエントリーしていたので、その時にもらったゼッケンをもって会場へと足を運びました!
朝5時半のシャトルバスに乗り込み、会場へは6時着。外は暗い時間帯でしたが、会場にはすでにたくさんの参加者が!
レースは、日頃から走り慣れている人から、今日が記念参加という人まで本当に幅広く、ランニングウェアの人もいれば、AWSパーカーで走っている人もいたりして、この自由さもre:Inventらしい空気感でした。

☟準備運動。さすがラスベガス(笑)

 

時間になり、ついにスタート!果たして結果は…?

私は「完走できればOK」くらいの軽い気持ちで参加したのですが、いざ走り出してみると想像以上に距離が長く、正直なところ結構しんどく感じました。しかし、日の出前の薄暗い時間帯のスタートで、走るうちに少しずつ空の色が変わっていき、ラスベガスの街がゆっくり目を覚ましていくような景色が広がっていくのを見ていると、その風景が本当に綺麗で、パワーをもらうことができました。おかげで、キツさはありつつも、最後まで楽しみながら走ることができました!

また、普段私はマラソンをしたり、外を走ったりする習慣が全くないので走りきれるかという不安がとてもありました。しかし、周りには同じように走る参加者がたくさんいて、沿道からの声援や、すれ違いざまに交わす「Good luck!」の声に何度も励まされました。「みんながいるから、もう少しだけ頑張ろう」と、なんとかゴールまでたどり着くことができました。ありがとうみんな!!!
ゴール後には、参加証と記念グッズももらえます。メダルは少し重めで重厚感がより達成感を増させてくれます。

走り終えたあとは、会場に用意されていた朝食を食べながら、一緒に参加した人や、たまたま隣に座った人と自然と会話が生まれ、走り切った後ならではの、少し特別な時間を過ごすことができました。

参加証は、ゼッケンのQRコードからその場で結果を確認できる仕組みになっていて、タイムや順位もすぐに表示されるのが、さすがデジタルイベントという感じでした。結果は「まあまあ…(笑)」でしたが、これはこれで良い思い出です。


2.夜は…初の海外開催「MAWS-UG in Las Vegas」

夜は、初の海外開催となる「MAWS-UG in Las Vegas」に参加してきました。

MAWS-UGは、MELCO(三菱電機)グループのAWSユーザーコミュニティです。
MAWS-UGを検索していただけるとAWSのブログ記事や、小川さんの立ち上げの記事など様々な記事が読めます!ぜひ読んでみてください。

会場には三菱電機グループの方だけでなくAWSの方も来られていて、サービスの裏話や、re:Inventの現地だからこそ聞けるようなお話もあり、普段の業務ではなかなか得られない貴重な時間になりました。

さらに、シアトルなど、普段は別の場所で働いている仲間とも、今回がはじめての対面での交流となりました。

オンラインではやり取りしていたものの、実際に現地で「はじめまして」と直接ご挨拶できるのはやはり特別で、今日参加したセッションの感想を共有したり、「最近どんな技術に触れているのか」「これからどんなことに挑戦していきたいか」といった話まで、自然と会話が広がっていきました。
AWSをきっかけにつながった仲間と、こうして国を越えて同じ場所に集まり、同じ時間を共有でき、とても嬉しかったです。

3.明日(2025/12/03)の予定・注目ポイント

明日は、「Japan Wrap-up Session & Werner’s Keynote(GBL105)」 に参加予定です。このセッションは日本語で実施され、re:Invent 2025のKeynoteで発表された主要なアップデートや注目ポイントを、日本のAWSエキスパートの方々が分かりやすく解説してくださる wrap-up セッションとなっています。

後半(15:30〜16:30)には、Dr. Werner Vogels(ワーナー・ヴォゲルス氏)のKeynoteの同時中継も予定されており、re:Invent全体を締めくくる重要な時間になりそうです。AWS Japanのソリューションアーキテクトの方々による視点で、「今回のre:Inventで何が変わるのか」「何に注目すべきなのか」を整理して聞ける貴重な機会なので、しっかりインプットしてきたいと思います。

さらに夜は、re:Invent最大級の公式パーティ「re:Play(ACT009)」へ。

学びとお祭り、どちらも全力で味わう一日になりそうです。