こんにちは!エンジニアのクラブチです。
re:Invent2024 3日目に開催された 5K Race に参加してきました!
「なぜITカンファレンスであるre:Inventに5kmマラソンイベントが?」と不思議に思うイベントですが、参加された方々全員に「絶対参加した方が良い」と強く推されたので私も参加してきました。
結論から言うと只々最高のイベントだったのですが、これからどんなイベントなのか紹介していこうと思います。
エントリー
5K Race に参加するにはエントリーを行って、ゼッケンを手に入れる必要があります。
今回はVenetianのCホールの入り口手前で受付されていたので、re:Inventに参加すると必ず貰えるSWAGを受け取るついでにエントリーを行いました。
ゼッケンには当日のスケジュールなどの案内が同封されていました。
5K Race 出走まで
スケジュールを確認すると6:10にはMandalay Bayの会場に到着する必要があるので、5:20頃に宿泊ホテルであるMGMgrandを出発し、徒歩で現地へ。
当日参加に必要な持ち物はre:Inventの参加バッジとゼッケンのみ。
大体歩いて20~30分ほどの道のり。MGMgrandからMandalay Bayが見えているので迷うことはなかったです。
Mandalay Bayに到着したら、ホテルに併設されているミケロブ・ウルトラ・アリーナという施設へ向かいます。
アリーナに入る手前で列に並んでレースの受付を済ませ、アリーナの中に入ると既にDJが会場を盛り上げているので、レースに向けてテンションを上げていきます。
ここで出走前の補給(飲み物や軽食が出ます)やストレッチを行います。荷物がある人はGearDropという場所で預けることができるので、レースの後そのままセッションに行く人も安心。
※ GearDropの列は並ぶのに時間がかかる場合があるので、記録を狙う人は早めに預けるか、余計な荷物は持って行かない方がいいかも
出走は速さのレベル順に6:30から順次走り出します。
今回私は先頭からは遅れたタイミングでスタート。
一般の道路を貸切って、ラスベガスの景色を見ながら走ることができるのは贅沢な体験でした。
遠くに見える山々のモルゲンロートとラスベガスの街並みを見ながら走る。
走っているのがみんなエンジニアだと思うとなかなか珍しい光景なのでは。
そして何とか5km走り切りることができました。ゴール前では先にゴールしたランナーや、スタッフが出迎えてくれます。
私のゴールタイムは35分。個人計測では大体20分ほどで走り切ることができました。
5K Race ゴールした後
ゴールした後はスタッフが写真を取ってくれたり、5K Race 完走のメダルを貰って、アリーナのGearDropに荷物を預けた人は回収して解散となります。
スケジュールでは6:00-8:00になっていますが、順調に走り切れば7:00過ぎには解散できるので、8:30~9:00スタートのセッションにもなんとか間に合うかも(?)
アリーナに戻ると軽食が提供されていました。洋画の朝食シーンなどで見るアルミに包まれたブリトーがめちゃくちゃ美味しかったです。
まとめ
今回初めての re:Inventで初めての5K Raceでしたが、参加できて最高に良かったです。
re:Inventは4日間の長丁場なので、3日目のタイミングで朝走ることでリフレッシュができたのと、道路を貸切ってラスベガスの風景を見ながら走るという贅沢な体験ができて、良い思い出になりました。
私も来年参加する人に「絶対参加した方がいい」と強くお勧めすることでしょう。
ちなみに、優勝者には来年のre:Inventのイベントパスが進呈されるそうで、中には毎年優勝を狙う5K Raceガチ勢も多数参加しているので、誰が優勝するのかチェックするのもこのイベントの醍醐味かもしれません。
一方でゆっくり歩きながら朝のラスベガスを堪能することもできたりと、走るのが苦手な人でも楽しめる懐の深い部分も5K Raceの魅力だと思いました。
皆さんもre:Inventに行った際には是非参加してみてください。
私もまた参加する機会があれば必ず参加しようと思います。